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LYCRA®NEWS

2012/06/20

坂本雄次氏による、マラソンビギナーのための特別セミナー公開!

5月3日(木・祝)、阪急百貨店イングス館のランニングイベントが、大阪・服部緑地公園陸上競技場にて開催されました。 東レ・オペロンテックス社は本イベントに協賛し、ランニングプロデューサー坂本雄次氏によるランニングセミナーを開催。 セミナーには、これからランニングを本格的にはじめようとする人や、マラソンにチャレンジしようと考えている人が多数参加しました。 今回のライクラニュースでは、坂本氏による特別セミナーの一部を公開します!

マラソンへのチャレンジは、まず身体作りから。

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「マラソンに挑戦しようと決めたら、自分の身体を、何時間も連続して活動できるような状態に持っていくトレーニングが大事です。 例えば大阪マラソンは制限時間が7時間。単純換算で9分/kmのスピードであれば、時間内の完走が可能です。 この速度で7時間走れる身体作りからはじめましょう。」

「トレーニングは1年、あるいは10ヶ月間のスタンスを置いて、少しずつ積み重ねるのがベストです。最初は歩くことから。 そして、早歩き→急歩→速歩のように徐々にスピードを上げていくと、『走った方が楽』になるポイントがあります。 会話が十分にできるくらいのゆっくりとしたスピードになるはずです。その速さで走るのがジョギング、すなわち有酸素運動となるわけです。 長時間のジョギングを習慣化することで、ランニングやマラソンにつなげる土台が出来るのです。ゆっくり、ラクに、楽しく、長く走る。ここからまず始めましょう。」

安定したフォームが完走につながる。

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「走る上で重要なことは他にもあります。“安定したフォームを持続すること”です。体幹部の強化とその使い方が重要ですね。 つまり、背中・腰・腹・脚の正しいフォームを維持することです。 ランニングの最中は、50mほど前方に目線を置き、腰から上は若干前傾で、肘をしっかりと引き、腰は上下左右にぶれない安定した位置を維持して走るのが理想です。

背中、お腹、脚がしっかりしていないと、フルマラソンで安定した姿勢を保つことが難しくなります。 例えば、腹筋、背筋のバランスが悪いと、上半身が徐々に前屈みになってきます。しかも気持ちがはやるため、脚に余計な負担がかかります。 42.195kmの走行は、太ももやハムストリングなどの筋肉を酷使します。踏切と着地の繰り返しによりお尻の筋肉も疲れてきます。 徐々に股関節の可動域が狭まり、歩幅も小さくなり、やがては足首や足の裏が痛み出します。どうですか?皆さんの中にもそういう経験をされた方もいらっしゃるでしょう?
背中・腰・腹・脚、これらの筋肉バランスを整え、正しい姿勢を保つ基本ができあがれば、完走あるいは自己の記録更新も狙えるでしょう。」